ワンダ 極 微糖
今日はものすごい雨が降っているうえに日曜日なので外出する機会がなかった。
なので、自販機パトロンとは言いながらも今日限りはコンビニで買ったやつの
レビューをしたいと思う。
商品は、ワンダの”極み 微糖” だ。
この商品はぼくにとって、とても思い入れのある商品だ。
というのも大学受験の時にほぼ毎日この”極”か、前日紹介した”モーニングショット”を飲んでいたからだ。
どちらの商品も甘さ控えめで飲みやすいものだ。
特にこの”極”はスッキリしていてそれでいてコーヒーのコクがほのかに香って、とてもおいしい。
”極”という名にふさわしい究極の缶コーヒーだと個人的には思っている。
先ほど受験期にほぼ毎日飲んでいたと言ったが、ぼくはとてもネガティブであり、カフェインを飲んで毎日気持ちを落ち着かせていたのだと思う。
ぼくの高校はそこまで進学高じゃなかったので、周りは専門だの推薦だので進路が決まっている中で、ぼくは受験で落ちた時のことを考えただただ不安になっていた。
その不安やプレッシャーが逆にぼくの場合はプラスの方向に働いて、それなりの結果を出せたとぼくなりには思っている。
受験はいうならば”社会的な地位を得る競争”だけど、それに対して頑張るというのがぼくは恥ずかしかった。
「お前そんなに地位が欲しいのか。」的なことを思われたくなくて、ちょろっとやってそれなりにいいところに受かればいいとかおもっていた。
今思えば誰もぼくに対して誰もそんなことを思うはずないし、ましてや人間なんてそんなに他人に興味がないということを大学生になって知ったので何をそんなに焦っていたのかわからないけれど、とにかくプライドが高かったんんだと思う。
でもあの時の気持ちを”思春期だったから”で終わらせるだけじゃなくて大切にしていきたいと思う。